ACTIVITIES OF CURRENT STUDENTS & GRADUATES在校生・卒業生の活躍

岡田真優
パフォーミングアーツ学科

自分の演技で元気だったり勇気だったり、色んなものを受け取ってほしい

岡田真優 さん
#在校生

俳優・タレント

学年:1年生
出身高校:豊島学院

★学校生活についてお聞きします

学生生活でオススメの過ごし方は?

東京ビジュアルアーツは授業で使っていない教室を無料で使うことのできる開放教室というものがあります。設備も充実しているので、授業がない時間は開放教室を使って個人でスキルアップを目指すのがおすすめの過ごし方です。また、ゼミを受講することで他学科との関わりが増えて人脈が広がります。同時に自分のスキルアップにも繋がるのでおすすめです。


どんな勉強をして、何にチカラを入れていますか?

私の在籍するパフォーミングアーツ学科は、映像演技や舞台演技だけでなく、日本舞踊や殺陣、ダンスや歌など様々な授業があり、日々沢山の事を勉強しています。特に私は歌を歌う事が苦手なので、声楽という授業で息の吸い方から声の出し方を学び、歌に対する苦手意識を無くす事に力を入れています。また授業内で、みんなの前で1人で歌うという機会を経験する事で人前で歌う事に慣れることができました。


お気に入りの授業は?理由もお願いします。

私のお気に入りの授業は「ムーブメント」です。この授業は身近にある物を体で表現したり、日常生活に起こりうる出来事を声は出さずに動きだけで表現するものです。例えば扇風機になりきったり、道に落ちているお金を拾ったりします。一見簡単そうに聞こえますが、扇風機にも種類がありますし、落ちているお金に関してはその金額によって反応が変わってきます。これを実際にやっていく事で、細かい動きにまで意識がいくようになり、よりリアリティのある演技ができるようになります。この授業では毎回自分の演技に関して気付かされる事が多く、毎週自分の成長を感じる事ができるので私にとってとても好きな授業です。


卒業するまでに身につけておきたいことは何ですか?

私は卒業までの2年間で自分だけの強みを見つけ、それを磨いておきたいです。これだけは負けないというアピールポイントがあるだけでオーディションなどで覚えてもらえるし、自分の自信に繋がるからです。また、「全く同じ現場は存在せず、現場でどんな事が起こるかはその時まで分からない」というお話を伺いました。だからこそ、どんな現場でも生かせるような対応力、アドリブ力も身につけておきたいです。


卒業後の目標を教えてください

卒業後は舞台や映像などマルチに活躍したいのですが、私はドラマや映画が小さい頃から大好きだったので特に映像系の作品に出させて頂きたいです。自分の演技で元気だったり勇気だったり、他にも色んなものをあげられるような女優さんになれればと思います。


★高校時代のことについてお聞きします

専門学校に行こうと思ったキッカケは?

進路を決める時期になり、大学に進学するか正直迷いました。しかし私の周りにはまだやりたい事が見つからず、ただなんとなく、とりあえず大学に進学するという人が多かったです。それを知った時に、自分のやりたい事が明確にあるというのはとても恵まれている事だと感じました。そして大学よりも専門学校の方が演技のことをより深く学ぶ事ができる思い、専門学校を選びました。


学科・専攻・コースを選んだ理由は?

演技についてしっかりと学びたいと思い、パフォーミングアーツ学科を選びました。また演技以外にも将来的に自分の武器になるような日本舞踊、殺陣、ダンス、歌などの授業が充実していたというのも選んだ理由の1つです。


この学校を選んだ理由、決め手になったことは?

私がこの学校を選んだ理由は2つあります。1つ目はエンタメ総合校ならではの他学科との交流があるからです。例えば映像学科の撮影するドラマに出させてもらったり、写真学科に写真を撮ってもらうことで現場を疑似体験できます。初めは緊張しますが、このような場に慣れる事で実際の現場でもリラックスして撮影に臨む事ができるのです。他学科と協力することで培う経験や人脈は将来自分の強みにできると強く感じました。そして2つ目は、1年次から本当の現場を沢山経験させてもらうことができるからです。実際に私自身も、入学して4ヶ月で学校外の舞台に立たせていただきました。授業で基礎を学ぶことももちろん大事ですが、こういった経験をする事で自分の課題が見つかったり、自分よりもはるかに経験値の高い方々から色々なものを盗み、成長する事ができると感じました。


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