INTERVIER OF CURRENT STUDENTS在校生インタビュー

高木 郁
マスコミ出版・芸能学科

「信頼」というものは、口ではなく行動や姿でこそ得ることができるもの

高木 郁 さん
#在校生

出版編集専攻 総合出版コース

学年:2年生
出身高校:土浦日本大学中等教育学校(大学:成城大学)

★学校生活についてお聞きします

学生生活でオススメの過ごし方は?

403で授業を受けることが多く、403が一番居心地が良いと感じるので、403でぽけーっとすることが多いです。 窓が大きいので、日当たりも良いし、雨の日も滴がぽたぽたするのが見れます。空きコマや午後からの授業がある日などは友達と近くのカフェに行くのも良いと思います。おしゃれでおいしいカフェや、近くに会社が多いので、作業ができるカフェなども多いので。


どんな勉強をして、何にチカラを入れていますか?

パソコンでの作業をする授業が多いです。主にAdobeソフトを使って作品を作りながら、ソフトの使い方を学んだり、慣れたりしています。うまくできない、わからないことがあった時、わかる人に全任せするのではなく、やり方を聞いて自分で実践するなど自分に身につくような吸収の仕方ができるよう努力しています。


お気に入りの授業は?理由もお願いします。

グラフィックデザインや編集企画などの作品を作る授業実際に働いている講師の方からアドバイスを受けることができるし、周りの同級生の作品を目にすることができる機会でもあるので、刺激を受けることができるからです自分では思いつかなかった企画や作品を見ることができ、さらに作り上げていく過程を見ることができるのは学校ならではの特権なのかなと思うので、そういった点からも面白い授業だと思います


卒業するまでに身につけておきたいことは何ですか?

・社交性:人とのつながりが働く上で最も大事になると思うから
・他の人の考えや意見などへの理解力:雑誌など、出版物は自分1人の個人戦ではなく、多くの人と一つのものを作り上げていくものだから
・様々なことへの適応力:生きていく上で想像していなかったハプニングやトラブルは起こってしまうものなので、それをいかにうまく対処するのか、引き込んでいくかが必要になると感じたから


卒業後の目標を教えてください

ざっくり言うと、仕事面においてもそうですが、日常生活においてもしっかりとした人間になりたいです。雑誌に携わるお仕事には、決められた「期限」が存在し、それを守れないと多くの人に迷惑がかかります。周りにいる一緒に仕事をしている方々だけでなく、目に見えない多くの方々をも巻き込んでしまいます。そうならないためにもしっかりした人間になりたいと思います。また、同時にこのお仕事は「信頼」で成り立つものであるとも痛感しました。「信頼」というものは、口ではなく行動や姿でこそ得ることができないものだと大学生の時に学びました。自分が信頼できる人間になるためにも、しっかりとした人になりたいです。仕事面でいうのならば、昔から好きな雑誌からお仕事がいただけたり、誌面に自分の名前が載ったりできるようになりたいです。


★高校時代のことについてお聞きします

専門学校に行こうと思ったキッカケは?

小さい頃から本を読むことが好きで、その頃から漠然と本に関わる仕事をしたいと思っていたこと、大学生になり就活をしたときもその思い、考えが揺らがなかったこと。結果的に希望の業界への就職が叶わなかったが、あきらめきれなかったこと。この二つの理由に加えて、当時1年就職浪人をするかも考えましたが、新卒のカードを失うのならば、2年同世代と差が開いたとしても、専門的に学ぶことができ、実際に憧れる業界、職種に近づける可能性が高い環境に飛び込んだ方が自分のためになると思ったからです。


学科・専攻・コースを選んだ理由は?

学科・専攻を選んだ理由は上記と同じコースを選んだ理由は、普段好んで読んでいる雑誌のジャンルがカルチャー誌、ライフスタイル誌が多かったからです。


この学校を選んだ理由、決め手になったことは?

・現在自分が住んでいる場所からの通学が楽だったから
・進学するタイミングが新型コロナウイルスが猛威を振るっていた頃だったのですが、オンラインでの学科説明や対応が手厚く、信頼できると思ったからの以上の二つが大きい理由です。


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