INTERVIER OF GRADUATES卒業生インタビュー

★現在のお仕事についてお聞きします

この業種、仕事を選んだキッカケは何ですか？

きっかけは過去に所属していたダンスグループの動画をYouTube用に上げるために編集を独自で調べながらやっていたら、動画を作ること、制作すること、映像業界に興味を持ち始めました。もう一つのきっかけは、小さい頃から音楽がずっと好きだったので、音楽と動画に関われる職業に将来付きたいなと感じました。

どのような業務をされていますか？

現在は麻雀番組のメインのテロップ作成・現場の制作作業をしています。その他には、CMやLIVE用のコメントの撮影のアシスタントもやっているため、様々な勉強をしながら働いております。最近では、小道具や作り物の制作をしました。その時の現場では思っていたより動けたことに自分でもびっくりして同時に成長しているなとも感じました。

仕事の魅力、やりかいを教えてください。

制作の仕事の魅力は一つのポジションではなく、マルチに働けることです。やりかいは会社で学んでいることを自分の自主制作に生かすために日々頑張っております。

今後の目標を教えてください。

尊敬している友人たちと自主制作を撮り続けること。そして、いつか自分たちの曲を一から制作して、その曲のMVを撮りたいという目標があります。

★学生時代についてお聞きします

どんな勉強をしていましたか？

制作から完パケまでの流れ全般を学んでいました。撮影前に準備・書類作成・撮影の流れ・編集・機材について様々なことを学んでいました。

お気に入りの授業は何でしたか？理由もお願いします。

編集に関連する授業がお気に入りでした。編集のカットの並び・エフェクト・カラコレが変化するだけ観る人に様々な印象を与えるのが楽しいなと感じていて編集者を目指していたからです。

学んだことのなかで、現在も役に立っていることは？

グループ制作が最も役に立っていると感じてます。一から制作することで、今どう動くべき、何にをするべきかを身についていればどんな現場でも動けることが可能だと思っているからです。

学生生活でオススメの過ごし方は？

一年の時からもっと自主制作に取り組んでいればよかったなという後悔は今でもあるので、後輩たちには学生である時間にバンバンと撮りたいものを撮っていこうと伝えたいですね。会社に入社したら自分が撮りたいものが難しくなるからです。

一番思い出に残っていることは？

2年の時のグループ制作「水の泡をすくえたら」の撮影で4日間友人と共に合宿しながら乗り越えた日々が一番思い出に残っています。真夏のなかだったので大変でしたけど、そこで友人たちとの距離もすごく縮まって、現在は自主制作仲間としても仲良くしております。2年の最後に制作した修了制作も思い出として大きいです。入学してからずっと撮りたかったMVが撮れたからです。

★就職活動についてお聞きします

就職活動で大切にされていたことは何ですか？

私は国費留学生だったため、最初は外国人ってだけで差別しない会社を研究しながら就活していました。しかし、時間との戦いだったので、正直、最後はビザを取れるために採用してくださる会社ならどこでも良いからと考えながら就活してました。なので、ビザの問題とかもなかったら、私が最も重視したことは会社の雰囲気・環境です。私が現在働いている会社では、まだ自分がやりたいこと、撮りたいことではないのですが、会社の先輩方・仕事がの環境が救いになっていると最近感じてます。

就職活動で悩んだ時、どのように乗り越えましたか？

書類で不合格通知が届く中、自分の編集技術を認めてくれていた先生に相談をしていました。相談していくうちに当時よく行っていた麻雀番組のインターン先の会社の社長さんと相談していた教師がお知り合いだったので、紹介してもらって、面接して採用され今に至ります。

この学校を選んだ理由、決め手になったことは？

私は国費留学生だったため、自ら選択は不可能でしたが東京ビジュアルアーツで本当によかったなと今でも思います。

★夢に向かって頑張る「高校生」に向けてアドバイスをお願いします

分野選びのポイント・視点は何ですか？

様々なジャンルに関わりたいなら動画クリエイター専攻、映画・番組のみに関わりたいなら各専攻を選択するのがベストだと思います。

専門学校へ入学前にやっておいたほうがいいことは？

入学前にやっておいた方がいいことは色んな人と関わっていくためのコミュニケーション力は身に付いていたらいいかなと思いますが、何より学生生活楽しむぞって気持ちがあれば大丈夫です。

高校生に熱いメッセージをお願いします！

なんでも挑戦することが大事！悔いのない学生生活を存分に楽しいんで好きなことを学んでいこう！