特殊メイクアップアーティストとしてテレビの映画やドラマの現場に携わりたい
特殊メイク専攻
学年:2年生
出身高校:作新学院高等学校
★学校生活についてお聞きします
学生生活でオススメの過ごし方は?
オススメの過ごし方は、学校には外部から様々な現場のアルバイトの応募が来たり、学校内でも他学科(主に俳優学科、ダンス学科、写真学科、映像学科など)から多くのメイクの依頼が来ます。その際に学校外部の現場でも学校内の他学科からの企画案件などの多くの依頼に参加することです。参加することによって将来を考える際の選択肢を増やすことができたり、就きたい現場の参考にできたりします。そしてなにより他学科の友達を作ったりして学校生活を送ると普通よりも実りの多い日々が過ごせるとおもいます。ですので自分の興味のあるものにはとことん挑戦することをオススメします!
どんな勉強をして、何にチカラを入れていますか?
オススメの過ごし方と同じように私も、学校内部や学校外部からの案件は積極的に参加するようにしています。学校内部の案件でも実際に他学科が企画した作品のメイクとして声がかかることが多いので自分なりに工夫してその現場に立つことが多いです。特に学校外部からの案件やアルバイトでは現場での実際の動きや仕事の雰囲気が分かりとても勉強になります。
お気に入りの授業は?理由もお願いします。
お気に入りの授業は何と言っても特殊メイクの授業です。特殊メイクの授業では時期によって様々なものを制作しますが、9月ごろは学校学科全体で行う学科ごとの発表イベントのArtsLaboの他に、現在授業内でも行っている作品づくり共同作業では皆で話し合って制作したいものを決め、皆の意見を取り入れながら作品制作を行っているので、チームワークや団結力が感じられとてもやりがいがあり楽しいです。
卒業するまでに身につけておきたいことは何ですか?
特殊メイクの技術はもちろんですが、作業中の周りへの気配りや現場でも活躍できるような対応力をこれから意識して身に着けていきたいです。将来、特殊メイクの業界に入る際はアシスタントからスタートだと思うので、アシスタント力や技術者としての急なアクシデントにも対応できるような特殊メイクアップアーティストになれるよう日々学び、身に着けていきたいです。
卒業後の目標を教えてください
将来の目標は特殊メイクアップアーティストとしてテレビの映画やドラマの現場に携わりたいと思っています。繋がりが命の業界なので私が力を入れていることでもお話ししましたが、在学中にも様々な現場、案件に関わって来たことを生かして卒業後もさらに様々な現場を経験し技術を身に着けていくことで目標の映画やドラマなどの様々な作品に自分の名前が残るように努力していきたいです。
★高校時代のことについてお聞きします
専門学校に行こうと思ったキッカケは?
私は中学生の時から傷メイクに興味があり独学で制作していました。高校ではチアリーディング部に所属し、特殊メイクとは全く関係のない生活を送っていましたが、高校3年生で進路を決める際、大学に行きチアリーディングを続けるか、夢の職につながることを選ぶか悩みました。将来特殊メイクアップアーティストになりたい気持ちの方が大きかった為、特殊メイク学科のある本校を選びました。
学科・専攻・コースを選んだ理由は?
学科を選んだ理由はこれまで話してきたことと被りますが、テーマパークや特撮ヒーロースーツ、フィギィアなどの造形物を制作することが学べる特殊造形専攻やヘアメイク中心のモデル本来の素材を生かし様々な現場で制作していく日常に近いメイクをする映像舞台メイク専攻よりもハリウッド映画などでよく見るゾンビや人外を新たに生み出していくメイクを人に施す特殊メイクをしたかったためです。
この学校を選んだ理由、決め手になったことは?
特殊メイクを学べる学校をインターネットなどのサイトで調べていくうちにこの学校が一番特殊メイクに力を入れている学校と感じた為です。そして入学する前のオープンキャンパスや体験授業を通して、在学中の授業内容や説明をきき、実際に現場で活躍されている方が講師として在学中の授業を教えてくれていると知った為この東京ビジュアルアーツの特殊メイク学科に決めました。
まずは…ACTION