ACTIVITIES OF CURRENT STUDENTS & GRADUATES在校生・卒業生の活躍

石黒 光
パフォーミングアーツ学科

表現力は声優として演じるときに役立つはず

石黒 光 さん
#卒業生

声優 / 俳優(演劇集団 円 所属)

1989年生まれ。愛知県出身。代表は俳優・橋爪功、看板女優はアニメ「鋼の錬金術師」でエドワード・エルリックの声を務める朴璐美である演劇集団 円に所属。小学生の頃からお笑いタレントになりたかったという。「とにかく目立つことをやりたかったんだと思います」。演劇集団 円での出演作は『夏ノ方舟』、『ビロクシー・ブルース』、『錬金術師』、『朽ちるまにまに』、文化庁委託事業『ひゅーどろろ』など。

声優も俳優も「演じる」という部分は一緒。どう表現していくかを磨いた分だけ力になっていきます。

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スタジオ・ジブリ作品『コクリコ坂から』でプロのアフレコ現場に足を踏み入れた石黒光。
「収録中は画面、台本、タイム表示と3カ所を見ながらアフレコします。セリフはキャラクターの口の動きではなく、時間に合わせていうのでそこは難しい部分ですね。しかも、読むだけでなく演じなければいけない」。
だからこそ、石黒光は演技力も身につけようと舞台俳優としての自分に磨きをかけようとしている。
「俳優としての表現力は、そのまま声優として演じるときに役立つはずですから。これからは役柄を全身で表現できる俳優として舞台、映像でたくさんの経験を積みながら声優の仕事にも取り組んでいけたらと思っています」。

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