Vtuberになるには
2024/11/05
目次
Vtuberの仕事とは?
「なりたい職業」上位!
企画から出演、編集・配信まで行う総合エンターテイナー
Vtuber(バーチャルYouTuber)とは、3Dまたは2Dのアバターを使って動画やライブ配信を行うインターネットパーソナリティのことです。
リアルタイムで動くキャラクターを通じてゲーム実況、雑談、歌、パフォーマンスなど多岐にわたるコンテンツを提供するVtuberは、本人の動きや表情をアバターに反映させるモーションキャプチャ技術の発展によって今や"エンターテイメントの新しい形"として大人気に。日本だけでなく世界中で多くのファンを獲得しています。
Vtuberは、YouTube上に限らず各種SNSを活用しながら発信を行い、ライブ配信などで視聴者とのコミュニケーションも行います。ユニークで親しみやすいトーク、視聴者を引き付けるような表現の引き出しを多く持っているVtuberは特に人気を集めています。
グループで活動をしたり、企業とのコラボレーションで活躍する...など、発信の方法は様々です。
Vtuberの収入はどれぐらい?
Vtuberの収入は基本的に広告収入やスポンサーからの支援、視聴者からの寄付などによって得られるので、時給や月給といった固定された収入はありません。フリーランスとして活動するか、Youtuber事務所に所属するか、でも異なります。
ほかに、ファンクラブやメンバーシップ、オリジナルグッズの販売、スパチャ(スーパーチャット・投げ銭)、PR案件による収入など、収益を得る仕組みや方法はあります。人気のVtuberはTVやリアルイベントへの出演なども最近では珍しくありません。
日本のトップVtuberは数億円の収入を得ているともいわれています。
Vtuberになるには?
オリジナルのアバターを作って動画を撮影・投稿をする
Youtubeチャンネルを開設し、Vtuberとして投稿をすることで「Vtuber」と名乗ることが可能です。とはいえ、アバターを自分で作成できればタダですが、キャラクターデザインや2D・3Dソフトでのモデル作成を依頼するとさらに費用がかかります。
また、月20万円を動画で稼ごうとすると1動画あたり10万回再生以上。かなりの難易度があると言えます。
人を魅了するコンテンツを作るためには、企画や撮影、編集などについて専門的に学ぶことが大切。また、そういった技術を身につけることでVtuberを支える仕事に結び付く可能性もあります。
Vtuber事務所に所属する
タレントやアイドルのように、オーディションを受けて事務所に所属し、Vtuberとしてデビューする方法があります。
Vtuber事務所は配信活動のサポートを行ってくれるので、自分でアバターを作ったりサムネイル作成など編集のスキルがなくてもOK。案件などの仕事をもらいやすい、ライブ配信に集中できるなどのメリットもあります。
ただ、こちらの場合は自分自身の魅力やタレント力がなければ、人を惹きつける配信を行うのは難しいでしょう。多くのVtuberが活動する中で飛び抜けたカリスマ性が必要となってきます。
自分がどちらの方法でVtuberを目指すかによって、身につけるスキルは違ってきますが、東京ビジュアルアーツ・アカデミーであれば映像学科で動画スキルを、ネットタレント・インフルエンサーコースではタレント力を身につけることが可能です。
Vtuberになるために資格は必要?
Vtuberになるには、当然ですが学位や資格は必須ではありません。
ただ、動画の編集スキルを持っていたり、もしくは全く異なる分野の資格を活かしてVtuberとしての活動に繋げることも可能性としてあります。
動画編集や注目を集めるサムネイルを作るために「CGクリエイター検定 」「CGエンジニア検定」「色彩検定(R) 」などの資格や、Web、デザインに関する資格も役立ちます。
Vtuberに向いているのは?
- ・独自で面白いコンテンツを制作することが好きな人
- ・映像編集やSNSでの投稿に興味がある人
- ・人とコミュニケーションを取ることが得意な人
Vtuberになるにはこの学科!
東京ビジュアルアーツ・アカデミーの映像学科は実習メインのカリキュラムだから2年間で幅広い実力と対応力を備えた映像クリエイターを目指すことができます。
ネット上で活躍するYoutuberやVTuber、インフルエンサーを目指せる日本でも数少ないコースです。エンタメの総合校だから、さまざまなスキルを身につけたエンターテイナーを目指すことができます。


