商品の素晴らしさを
1枚の写真に表現!
ポスター・雑誌広告・カタログなど、広告というメディアのパワーはライフスタイルを操作するほどに高まっています。そのなかで強い視覚的インパクトを求められるのが、コマーシャルフォト。商品撮影のスタジオ実習を中心に学ぶコマーシャルフォトコースでは、「何をどう撮るか」だけでなく「どう見せるか、伝えるか」という広告的な視点を身につけていきます。

- FUTURE CAREER将来のシゴト
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- コマーシャルフォトグラファー
- デジタルフォトアーティスト
- 料理写真家
- ブライダルフォトグラファー
- 建築写真家
授業クローズアップ!
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広告写真撮影
スタジオや撮影機材をフル活用し、「どう見せるか、伝えるか」といった広告的な視点を身につけます。
- VOICE
- 日常の一部でもある広告という媒体。いかに商品を魅力的に見せられるかが、広告的視点から学べる!
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スタジオワーク
学校にあるスタジオ設備や機材を使い、人物や商品の物撮りなど、様々な撮影を経験して学んでいきます。
- VOICE
- スタジオ撮影の基礎を学ぶことで、光の違いを知り、映り方の違いが理解できる
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デジタル実習
Macの操作やPhotoshopの扱いなどを学びながら、デジタル時代に必須となるスキルを習得します。
- VOICE
- 撮影した写真が、デジタルの編集を通して自分の作品になる。編集だけでなくプリント技術も学べる
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フォトテクニック
動きの速い被写体を確実に写真に収めるためのスキルを、機材やレンズの選定といった基本から学びます。
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暗室実習
フィルムを使った撮影・現像・プリントと一連の暗室作業を行い、フィルムにしかできない表現を学びます。
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大手スタジオ見学
都内にある大手スタジオを見学。そこで働いているプロから直接業界の話を聞いたり、指導を受けられます。
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マルチカリキュラム
入学したコースに限らず他コースのカリキュラムも選択できるので、自分の視野がさらに広がりスキルもアップ。
身に付くスキル・資格

基本カリキュラムでデジタルとアナログの両方の写真撮影スキルを習得!

専攻ゼミと表現ゼミの2つのゼミで業界力と表現力を鍛え、プロに必須の技術をプラス!
講師陣紹介

西部裕介先生
東京ガス、すみだ水族館、千葉工業大学、三井不動産、JAなどの大手企業の広告写真を担当している。

本山周平先生
写真家による自主運営ギャラリーでの連続展や自身で写真集や展覧会などを企画、制作していくスタイルで活動。主な展示に2012年の「写真の現在4-そのときの光、そのさきの風-」(東京国立近代美術館・東京・竹橋)をはじめ、日本全国のギャラリーにて精力的に開催。2012年より自身が代表を務める出版レーベルGRAF Publishersを設立し、活動している

タカザワケンジ先生
写真評論家 1968年群馬県生まれ 早稲田大学第一文学部卒 『Study of PHOTO -名作が生まれるとき』(ビー・エヌ・エヌ新社)日本語版監修。金村修との共著『挑発する写真史』(平凡社)。福島あつし写真集『ぼくは独り暮らしの老人の家に弁当を運ぶ』(青幻舎)ほか。IG Photo Galleryディレクター