人々の記憶に残る
写真作品を生み出す。
高度な撮影テクニックだけでなく、作家個人の意図や感性、センスなども詰め込んで作品を創り出していくのが写真作家。そこで不可欠になるのは、感受性・創造性・独特の表現力を常に磨いていくことです。本コースではテーマのセレクションはもちろん、撮影手法や被写体の選択、発表方法といった「自分をマネジメントする実力」も養っていきます。
- FUTURE CAREER将来のシゴト
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- 写真作家
- 風景写真家
- ギャラリー運営
- ポートレートフォトグラファー
授業クローズアップ!
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作品研究
定期的に写真集や写真展の鑑賞を行い、作家活動に活かせる情報を現場で学びます。また、作品を販売する為に必要な、ビジネスの要素も含みながら作品制作を行います。
- VOICE
- 様々な視点の作品に触れる事で、自身の作品制作にも活かす事ができる
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フォトテクニック
動きの速い被写体を確実に写真に収めるためのスキルを、機材やレンズの選定といった基本から学びます。
- VOICE
- 様々な機材の使い方を学べる。また状況に応じた適切な設定を、瞬時に自分の判断できるようになる
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暗室実習
フィルムを使った撮影・現像・プリントと一連の暗室作業を行い、フィルムにしかできない表現を学びます。
- VOICE
- アナログ技術を通じて作品制作の表現が広がる。本来の写真の仕組みが分かりデジタルの理解もアップ!
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基礎演習
カメラの使い方を学び、圧倒的な量の写真を撮影。就職活動やコンペに出せるクオリティの写真制作をします。
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コース別授業
多彩なコースから1つを選択して深く学べるカリキュラム。興味ある分野に特化した作品制作が行えます。
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デジタル実習
Macの操作やPhotoshopの扱いなどを学びながら、デジタル時代に必須となるスキルを習得します。
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マルチカリキュラム
入学したコースに限らず他コースのカリキュラムも選択できるので、自分の視野がさらに広がりスキルもアップ。
身に付くスキル・資格
講師陣紹介
有元伸也先生
1971年大阪府生まれ。1994年専門学校大阪ビジュアルアーツ・アカデミー卒業後フリーランスフォトグラファーとして活動を開始。1998年 写真集「西藏より肖像」にて第35回太陽賞受賞。2017年 写真集「TOKYO CIRCULATION」にて第26回林忠彦賞、日本写真家協会作家賞を同時受賞。2020年 写真集「TOKYO DEBUGGER」を出版。
本山周平先生
写真家による自主運営ギャラリーでの連続展や自身で写真集や展覧会などを企画、制作していくスタイルで活動。主な展示に2012年の「写真の現在4-そのときの光、そのさきの風-」(東京国立近代美術館・東京・竹橋)をはじめ、日本全国のギャラリーにて精力的に開催。2012年より自身が代表を務める出版レーベルGRAF Publishersを設立し、活動している
タカザワケンジ先生
写真評論家 1968年群馬県生まれ 早稲田大学第一文学部卒 『Study of PHOTO -名作が生まれるとき』(ビー・エヌ・エヌ新社)日本語版監修。金村修との共著『挑発する写真史』(平凡社)。福島あつし写真集『ぼくは独り暮らしの老人の家に弁当を運ぶ』(青幻舎)ほか。IG Photo Galleryディレクター
まずは…ACTION