感動の一瞬を、
的確に捉え、写し撮る。
スポーツ誌や新聞の一面を飾る決定的場面と感動の瞬間。一瞬のシャッターチャンスを見極めて確実に撮影していくのが、スポーツフォトグラファーです。そのためには、スポーツに精通する知識と一瞬を逃さない撮影技術が必要です。本コースでは、それらの要素についてフィールド撮影を中心に学んでいきます。
- FUTURE CAREER将来のシゴト
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- スポーツフォトグラファー
- デジタルフォトアーティスト
- コマーシャルフォトグラファー
- ブライダルフォトグラファー
授業クローズアップ!
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スポーツ撮影
授業時間以外での動く被写体の撮影や、プロカメラマンと同じフィールド上での撮影実習を体験できます。機材の扱いや、季節や天候の違いによる注意点など撮影に必要な知識もレクチャーします。
- VOICE
- 刻々と状況が変化するスポーツ撮影ならではのスキルや、最低限必要となる機材を、実践を通じて学べる
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スタジオワーク
学校にあるスタジオ設備や機材を使い、人物や商品の物撮りなど、様々な撮影を経験して学んでいきます。
- VOICE
- スタジオ撮影の基礎を学ぶことで、光の違いを知り、映り方の違いが理解できる
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デジタル実習
Macの操作やPhotoshopの扱いなどを学びながら、デジタル時代に必須となるスキルを習得します。
- VOICE
- 撮影した写真が、デジタルの編集を通して自分の作品になる。編集だけでなくプリント技術も学べる
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フォトテクニック
動きの速い被写体を確実に写真に収めるためのスキルを、機材やレンズの選定といった基本から学びます。
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暗室実習
フィルムを使った撮影・現像・プリントと一連の暗室作業を行い、フィルムにしかできない表現を学びます。
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大手スタジオ見学
都内にある大手スタジオを見学。そこで働いているプロから直接業界の話を聞いたり、指導を受けられます。
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マルチカリキュラム
入学したコースに限らず他コースのカリキュラムも選択できるので、自分の視野がさらに広がりスキルもアップ。
身に付くスキル・資格
講師陣紹介
長谷川拓司先生
2009年に東京ビジュアルアーツ卒業後、撮影スタジオ勤務を経て2015年独立。現在はスポーツチームのオフィシャル撮影などを中心に雑誌、広告と幅広く活動中。
本山周平先生
写真家による自主運営ギャラリーでの連続展や自身で写真集や展覧会などを企画、制作していくスタイルで活動。主な展示に2012年の「写真の現在4-そのときの光、そのさきの風-」(東京国立近代美術館・東京・竹橋)をはじめ、日本全国のギャラリーにて精力的に開催。2012年より自身が代表を務める出版レーベルGRAF Publishersを設立し、活動している
タカザワケンジ先生
写真評論家 1968年群馬県生まれ 早稲田大学第一文学部卒 『Study of PHOTO -名作が生まれるとき』(ビー・エヌ・エヌ新社)日本語版監修。金村修との共著『挑発する写真史』(平凡社)。福島あつし写真集『ぼくは独り暮らしの老人の家に弁当を運ぶ』(青幻舎)ほか。IG Photo Galleryディレクター
まずは…ACTION