
在学中は、広告、ファッション、風景などコースに関わらずあらゆる被写体を撮影しスキルを磨きます。それらは全て就職活動で自分自身をアピールするための材料となります。フォトグラファーには重要なポートフォリオの制作もプロがマンツーマンでサポートします。
東京ビジュアルアーツ・アカデミーは 写真専門学校を原点 に、国内外で活躍するフォトグラファーを多数輩出。 200名以上 が写真賞を受賞しています。
150社以上 と連携した実習・インターンを通じ、撮影から編集まで現場力を磨き、 選ばれるフォトグラファー を育成します。
在学中は、広告、ファッション、風景などコースに関わらずあらゆる被写体を撮影しスキルを磨きます。それらは全て就職活動で自分自身をアピールするための材料となります。フォトグラファーには重要なポートフォリオの制作もプロがマンツーマンでサポートします。
カメラの扱い方からデジタル・アナログでの現像、表現方法など写真の基礎を1年次にしっかりレクチャーするので、初心者からでも安心して学べる環境が整っています。2年次には各コースに分かれ、それぞれの現場に沿った撮影方法や表現方法など即戦力となれる高度なスキルを、現役フォトグラファーが丁寧に指導します。
本校の約80%は実習授業。実習メインの授業では、活躍中のプロが実際の現場と同様のスタジオ設備、カメラ、照明などを使用して指導。写真の専門学校だからできる、本格的な機材に触れる実践形式のカリキュラムで、卒業後すぐに活躍できる人材を育成します。
学んだ先には、
プロの現場での活躍が待っています。
写真学科から羽ばたいた先輩たちの
内定・就職実績
をご紹介。
木村伊兵衛写真賞は、故・木村伊兵衛氏の業績を記念して1975年に創設された日本3大写真賞の1つであり、『写真界の芥川賞』とも呼ばれています。各年に優れた作品を発表した新人写真家を対象に表彰し、写真関係者からアンケートによって推薦された候補者の中から、2回の選考会によって決定されます。
アーティスト
金仁淑(キム・インスク|KIM Insook)さん
ビジュアルアーツ専門学校大阪夜間部写真学科卒業。漢城大学芸術大学院西洋画科写真映像コース修了。現在 東京とソウルを拠点に制作活動を展開。多様な「個」の日常や記憶、歴史、伝統、関係性、共同体の中に存在する個々のアイデンティティなどをテーマに、移民や地域のコミュニティの人々とコミュニケーションを基盤としたプロジェクトを展開し、プロジェクトの過程を空間で表現するインスタレーションを発表。ブラジルから日本へ移住した子どもたちが通うサンタナ学園とのプロジェクト《Eye to Eye》と、韓国からドイツへ国家政策として移住した人々とのプロジェクト《Between Breads and Noodles》のインスタレーションで第48回木村伊兵衛写真賞を受賞。《Eye to Eye》は恵比寿映像祭2023 コミッション・プロジェクト第一回特別賞とW受賞。
10chヴィデオインスタレーション《Eye to Eye, 恵比寿映像祭2023 Ver.》より /(提供:東京都写真美術館 撮影:井上佐由紀)
写真家・アートディレクター・キュレーターなどの写真関係者6名によるポートフォリオレヴューを経て大賞1名が選ばれます。大賞受賞者は写真集の出版が約束されます。
淵上 裕太 さん
2014年、名古屋ビジュアルアーツ・アカデミー写真学科を卒業。2016年より上野界隈に集まる人々を撮影した「路上」シリーズを継続的に発表。2022年、塩竈フォトフェスティバル写真大賞受賞。2023年、東京都写真美術館で開催された「日本の新進作家vol.20」に選ばれるなど、今注目の写真家。
ふげん社の母体である渡辺美術印刷株式会社が、創業70周年の記念事業として、世代を超えて人々の記憶に残る写真集の出版を目的に創設された写真賞。
川口 翼 さん
2021年、東京ビジュアルアーツ・アカデミー写真学科を卒業。第2回ふげん社写真賞グランプリ受賞、清里フォトアートミュージアム主催ヤングポートフォリオで作品が15点収蔵されるなど、近年エネルギッシュに活動する若手写真家。
有元 伸也 さん
1998年
第35回 太陽賞 受賞
2017年
第26回 林忠彦賞 受賞
2017年
日本写真協会作家賞 受賞
野村 恵子 さん
2000年
日本写真協会新人賞 受賞
2000年
東川賞新人作家賞 受賞
2019年
第28回 林忠彦賞 受賞
下薗 詠子 さん
2010年
第36回 木村伊兵衛写真賞 受賞
赤鹿 麻耶 さん
2011年
第34回 写真新世紀グランプリ 受賞
真鍋 奈央 さん
2018年
第3回入江泰吉記念写真賞 受賞
浦芝 眞史 さん
2015年
第13回 写真「1_WALL」グランプリ 受賞
総合校ならではの 学科横断コラボ で、
音楽・ダンス・演技・出版とつながる。
だから “撮れる” シーンが増えて、
現場対応力も伸びていく。
【 学科横断コラボの一例 】
学内のコラボで磨いた“表現力”を、
街のギャラリーで発信。
作品の展示・発表の機会が、
次の出会いとチャンスを連れてくる。
「Creative Space Akademeia 21 Harajuku」は、世界で活躍するアーティストやクリエイター、 エンターテイナー、エグゼクティブ、イノベーターが分野を越えて集う発信地を目指します。 一流の現場にふれることで若い感性を刺激し、学生作品の発表の場としても機能。 ここから新しいコラボやインキュベーションが生まれます。
現場で活躍するプロから、
撮影・レタッチ・演出まで
“実務ベース”で学べます。
だから、学んだその日から作品に落とし込める。
世界で活躍するフォトグラファーや
クリエイターを招いた特別授業。
ここでしか得られない視点や経験が、
あなたの作品づくりを広げます。
学内で培った表現を、
プロの現場や公共の場へ。
出会いと経験が、
次の一歩と作品の質を引き上げます。
時間割り、カリキュラムは学習内容を考慮し、
変更となる場合があります。